no no girlsオーディションの裏側｜倍率・選考基準・応募方法を紹介

「no no girls」のオーディションってどれくらいの倍率？どうやって選ばれるの？そんな疑問を抱く人も多いはず。

実はこのオーディション、国内外から7,000通以上の応募があり、最終的に数十名→デビュー7名にまで絞られる超ハイレベルな選考です。

この記事では、応募方法の流れから、審査基準、実際の倍率やステージ内容まで、オーディションの舞台裏を丸ごとお届けします。

応募方法とエントリーの流れ

「no no girls」のオーディションは、誰でもチャレンジできる開かれた選考形式で、多くの若い世代から注目を集めました。

応募条件には年齢制限や経験の有無にとらわれない柔軟性があり、自身の「想い」と「表現力」が試されるステージとなっています。

ここでは、実際にエントリーするまでの手順と必要事項について詳しく解説します。

1. 募集期間・応募フォームは？

エントリーは、公式サイト「nonogirls.audition-bmsg.tokyo」から専用フォームにて応募します。

募集期間はおよそ1か月程度で、2024年のシーズン1では7月下旬から8月末までの受付となっていました。

応募はPC・スマホ両方から可能で、早期エントリー特典（選考アドバイスなど）が設けられることもあります。

2. 必要書類と動画提出のポイント

エントリー時には以下の情報を提出する必要があります。

• 顔写真（加工なし・バストアップ）と全身写真
• プロフィール（氏名・年齢・SNSアカウント・特技・志望動機など）
• 60〜90秒程度の自己紹介動画

動画では、「自分がなぜno no girlsを目指すのか」「どんな想いがあるのか」を等身大で語ることが重視されます。

編集や演出よりも、ありのままの熱意・表情・声のトーンが評価につながるとの声が多く寄せられています。

応募者数と倍率の実態

「no no girls」のオーディションは、想像を超える応募者数と高倍率で話題を集めました。

単なる雑誌モデルの枠を超えた、アーティスト性・人間性も問われる選考だけに、“本気の挑戦”として受け止めた応募者が多かったことも特徴です。

ここでは、具体的な数字と、どのステージでどれほど絞られたのかを見ていきます。

国内外から7,000通以上の応募！

シーズン1では、応募総数がなんと約7,000件に達しました。

応募は国内だけでなく、海外在住の日本人や留学生からのエントリーもあり、プロジェクトの注目度の高さが伺えます。

この中から選ばれたのは、最終的に7名のデビューメンバー。つまり、約0.1%という狭き門を突破した精鋭たちです。

ステージ別の絞り込み倍率とは？

オーディションは以下のようなステージ構成で進行しました。

• 書類・動画選考：7,000人 → 30名に絞り込み（倍率 約233倍）
• 合宿・対面審査：30名 → 20名 → 10名（ここでも倍率2～3倍）
• 最終審査：10名 → デビュー7名

特に書類・動画審査の段階では、「顔」や「見た目」だけではなく、言葉や想いの表現力が重視されたため、従来のモデルオーディションとは異なる評価軸だったことがわかります。

選考基準は？審査員が注目するポイント

no no girlsの選考では、単なるルックスや特技だけでなく、人間性や内面の強さが重視されました。

審査の中心にいたのは、プロデューサーでありアーティストのCHANMINA（ちゃんみな）。

彼女が掲げた「3つの“No”」に基づく審査観点が、オーディション全体の評価軸となっていました。

CHANMINAの3つの“No” ― 本物・努力・自己肯定

選考で重視されたのは、No FAKE（偽りのない自分）／No LAZE（努力を惜しまない姿勢）／No HATE（自己否定しない強さ）という3つの価値観です。

審査員たちは「かっこよさ」や「見た目の派手さ」ではなく、内面から出る表現や、継続する姿勢に注目していたと言われています。

この哲学に共鳴できた人こそが、no no girlsの資質を備えていると判断されたのです。

歌・ダンス・自己表現力をチェックするステージ構成

選考過程では、歌やダンスといったパフォーマンスも行われましたが、それ以上に「自己表現力」が問われました。

たとえば、グループ発表では自分の意見をどう伝え、仲間とどう協力できるかがチェックされました。

最終審査では、自分の言葉で語る“人生のストーリー”を含めたソロステージが行われ、それが最大の評価ポイントになったとも言われています。

ステージごとの選考プロセスを詳解

no no girlsのオーディションは、複数のステージを経て段階的にふるいにかけられる構成でした。

書類審査から最終ライブパフォーマンスに至るまで、すべてに「自分をどう表現するか」が問われる内容で、他のオーディションとは一線を画しています。

以下に、主要な4ステージの流れを詳しくまとめました。

書類＆顔合わせ選考 → 30名通過

まずは書類・動画選考。ここでは応募者7,000人から約30人へと一気に絞り込まれました。

その後、合格者は対面形式の顔合わせ審査に進み、自己紹介・動機・グループトークを通しての「人柄」と「自発性」が評価されました。

グループパフォーマンスで20名へ → 最終10名に

次のステージでは、4〜5人で構成されるグループパフォーマンスが実施。

課題曲やダンスを短期間で仕上げる過程で、協調性・努力・自信の見せ方が評価されます。

この段階で30名 → 20名、さらに個別審査で10名へと選抜されました。

最終審査はKアリーナでの本番パフォーマンス

最終ステージは、横浜・Kアリーナで開催された本番パフォーマンスです。

ここでは観客2万人の前でソロパフォーマンスを披露し、表現力・堂々とした姿勢・自分の言葉で語る力が問われました。

ライブ終了後、審査員の総合評価によりno no girls初代メンバーとして7名が選出されました。

審査を勝ち抜くためのアドバイス

no no girlsのオーディションは、倍率・内容ともに非常にハイレベルですが、チャンスは誰にでも開かれています。

ここでは、これから挑戦してみたいと考える方に向けて、選考を勝ち抜くための実践的なアドバイスをお届けします。

動画提出の工夫：魅力を「声」と「人生」で伝える

一次審査で提出する動画は、「どれだけ自分のストーリーを語れるか」が評価のカギです。

笑顔・声のトーン・目線などがナチュラルであるほど好印象を持たれやすく、飾らない言葉で“想い”を届けることが大切です。

編集された「かっこいい映像」よりも、等身大の自分で勝負する姿勢が評価されます。

ステージでの自己表現力と鍛え方

グループ審査や最終パフォーマンスでは、表現力と度胸が問われます。

そのため、日頃からの準備として

• ダンスやボーカルの基礎練習
• SNSでの発信による自己表現のトレーニング
• 「なぜ自分がこの場に立ちたいのか」を言語化しておく

といった準備が非常に有効です。

選ばれた過去通過者の傾向と共通点

シーズン1で選ばれたメンバーに共通するのは、“自分の信念”を持ち、それを言葉にできる力でした。

特別な才能よりも、日常の努力・ポジティブな考え方・あきらめない姿勢が何よりも評価されていたのです。

つまり、誰もが持つ“内なる魅力”をどう引き出せるかが、合格への最大のポイントです。

まとめ：倍率・基準・方法を理解して挑む

no no girlsのオーディションは、応募者7,000人を超える超人気選考でありながら、チャンスは広く開かれたものでした。

書類・動画・グループ審査・最終ステージを通して問われたのは、“ありのままの自分”でどれだけ表現できるかという一点です。

CHANMINAが掲げた「No FAKE／No LAZE／No HATE」という理念は、自分を大切にしながら夢を追いかける全ての人に向けたメッセージでもあります。

これから挑戦したい方にとって重要なのは、倍率や見た目にとらわれず、自分の“声”と“想い”をしっかり届けること。

しっかりと準備を重ねれば、誰にでもチャンスはある。──それがno no girlsオーディションの本質です。

次のシーズンが発表されたら、あなたもその一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか？