この記事を読むとわかること
- 実写版『リロ&スティッチ』の公開日と上映形式
- 主要キャスト・吹替声優の最新情報
- ストーリーのあらすじと“オハナ”の意味
ディズニーの名作『リロ&スティッチ』が、2025年に実写映画としてスクリーンに帰ってきます。
本記事では、実写版『リロ&スティッチ』のキャスト情報、ストーリー概要、そして公開日など、最新情報を詳しくご紹介します。
ファン必見の内容をお届けしますので、ぜひ最後までご覧ください。
実写版『リロ&スティッチ』の公開日と上映情報
ディズニーの名作アニメ『リロ&スティッチ』が、ついに実写映画として日本のスクリーンに登場します。
公開日は2025年6月6日(金)に正式決定。
ディズニーファンのみならず、家族や子どもたちにも大きな話題となりそうな一作です。
日本公開日は2025年6月6日
本作は、全米公開(5月23日)から約2週間後の2025年6月6日に、日本全国で一斉に公開されます。
リロとスティッチが織りなす感動の物語が、最新の映像技術とともに実写でよみがえります。
オハナ(家族)の大切さを伝えるこの作品は、夏の話題作として注目されること間違いなしです。
プレミアムラージフォーマットでの上映も決定
TOHOシネマズ、109シネマズ、イオンシネマなどの主要劇場では、IMAX、Dolby Cinema、ScreenXといった特別上映形式も実施予定です。
リアルに再現されたスティッチの毛並みや、ハワイの自然の風景が、高解像度・高音質で臨場感たっぷりに体感できます。
初めての方も、アニメ版を観ていた方も、劇場ならではの魅力をぜひ楽しんでください。
実写版『リロ&スティッチ』のキャスト情報
実写版『リロ&スティッチ』には、オリジナルの世界観を尊重しながらも、新たな個性を吹き込むキャスト陣が揃いました。
ここでは、主要キャラクターを演じる俳優たちをご紹介します。
物語の中心となる家族とエイリアンたちの人間味あふれる演技にもぜひ注目してください。
リロ役:マイア・ケアロハ
主人公リロを演じるのは、ハワイ出身の新人女優マイア・ケアロハ。
映画初出演ながら、自然な表情と感情のこもった演技でオーディションを勝ち抜きました。
彼女自身が持つ“ローカル感”と素直さが、リロ役にぴったりだと評価されています。
スティッチ役(声):クリス・サンダース
スティッチの声を務めるのは、アニメ版でも声を担当していたクリス・サンダース。
スティッチを生み出した本人による続投で、長年のファンにとっては“帰ってきた声”となります。
ナニ役:シドニー・エリザベス・アグドン
リロの姉ナニ役は、シドニー・エリザベス・アグドンが演じます。
ナニの責任感と若さ、リロへの愛情を体現できる実力派女優として注目されており、彼女の演技が物語の感情軸を支える存在になりそうです。
デイヴィッド役:カイポット・デュボア
ナニの恋人で、サーファーのデイヴィッド役にはカイポット・デュボア。
ナチュラルな演技と優しさを感じさせる存在感が、リロたちの生活に温もりを与える重要なキャラクターとなっています。
ジャンバ博士役:ザック・ガリフィアナキス
スティッチを作り出したマッドサイエンティスト・ジャンバ博士を演じるのは、ザック・ガリフィアナキス。
ユーモラスで少し奇妙な存在感を持つ彼は、原作のジャンバ像を実写で見事に再現してくれることでしょう。
日本語吹き替えキャスト
日本での公開にあたっては、豪華で個性的な声優陣による日本語吹き替えが用意されています。
アニメ版からの続投や、今注目のタレント・俳優の起用など、話題性と実力を兼ね備えた布陣となっています。
ここでは、その吹き替えキャストの顔ぶれをご紹介します。
スティッチ役:山寺宏一
スティッチの日本語吹替は、アニメ版でもおなじみの山寺宏一さんが続投。
独特のしゃがれた声や、コミカルで感情豊かな演技がスティッチに命を吹き込みます。
ファンにとっては安心のキャスティングです。
リロ役:永尾柚乃
リロの声を担当するのは、子役の永尾柚乃さん。
自然な子どもの声と感情のこもった演技が、リロというキャラクターに非常によくマッチしています。
本人も「リロになりきって演じました」とコメントしています。
ナニ役:MOMONA(ME:I)
ナニの吹替は、ガールズグループ「ME:I」のMOMONAさんが担当。
歌声だけでなく、優しさや強さを感じさせる声のトーンが、姉としてのナニにぴったりです。
デイヴィッド役:中村海人(Travis Japan)
デイヴィッド役には、Travis Japanの中村海人さんが初挑戦。
やさしい人柄と陽気な雰囲気が、デイヴィッドのキャラにうまくマッチしていると話題です。
ジャンバ博士役:長谷川忍(シソンヌ)
ジャンバ博士の声は、お笑いコンビ・シソンヌの長谷川忍さんが務めます。
コミカルな演技と独特な声質が、ジャンバ博士のユーモラスさとちょっとした狂気を表現しています。
実写版『リロ&スティッチ』のストーリー概要
実写版『リロ&スティッチ』は、アニメ版のストーリーをベースに、よりリアルな描写と感情表現が加わった構成となっています。
南国ハワイを舞台に、孤独な少女と破壊兵器として生まれたエイリアンとの絆を描く物語は、今の時代にも響くテーマです。
ここでは、本作の物語構造を3つの軸からご紹介します。
リロとナニ姉妹の絆と試練
幼くして両親を亡くし、姉ナニと2人で暮らすリロ。
ナニは妹を守りながらも、生活を維持するために奔走しており、2人の姉妹の絆が試される日々が続いています。
家庭内の葛藤や社会的なプレッシャーが、作品全体にリアリティを与えています。
スティッチとの出会いと冒険
ある日リロが出会ったのは、銀河系で最も危険とされるエイリアン兵器・試作品626=スティッチ。
壊すことしか知らなかったスティッチが、リロとの触れ合いを通じて“守ること”を学んでいくという成長物語でもあります。
2人の冒険が、ユーモアと感動に満ちたストーリーを生み出します。
“オハナ”の意味と家族の大切さ
「オハナは家族。家族は見捨てない。」
このセリフに象徴されるように、本作のテーマは“家族の絆”です。
血のつながりを超えて、理解し合おうとする心、共に生きようとする選択が感動的に描かれます。
リロ アンド スティッチ 実写まとめ
2025年6月6日(金)に全国公開される実写版『リロ&スティッチ』は、アニメーションの名作を新たな視点で描いた期待作です。
リロ役に抜擢されたマイア・ケアロハのフレッシュな演技、そしてスティッチを再び演じるクリス・サンダースの声が、物語に命を吹き込みます。
日本語吹替も豪華声優陣がそろい、アニメファンも新規の観客も楽しめる作品になっています。
そして本作の核心はやはり「オハナ(家族)」。
大切な人と一緒に観て、笑って泣ける映画として、この夏一番の感動体験を与えてくれることでしょう。
劇場でリロとスティッチの新たな冒険に出会う日を、どうぞお楽しみに!
この記事のまとめ
- 公開日は2025年6月6日、全国で上映
- リロ役はマイア・ケアロハ、日本語吹替は永尾柚乃
- スティッチの声はクリス・サンダース&山寺宏一
- ナニやジャンバ博士も個性豊かな俳優が担当
- 家族の絆“オハナ”を描く感動の物語
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