実写版『リロ＆スティッチ』の完成披露試写会レポート｜ファンの反応と内容

2025年6月6日公開のディズニー実写映画『リロ＆スティッチ』。

それに先駆けて行われた完成披露試写会では、豪華吹替声優陣の登壇や、作品を観た観客からの感動の声が多数寄せられました。

この記事では、完成披露試写会の様子やキャストのコメント、試写後のファンの反応をレポート形式で詳しくお届けします。

完成披露試写会はいつ・どこで開催された？

実写版『リロ＆スティッチ』の完成披露試写会は、2025年6月3日（火）に東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで開催されました。

この試写会は、全国公開に先駆けて行われる“ファン向けの特別イベント”として、多くのディズニーファンや報道陣が集結。

劇場内外はスティッチの世界観で彩られ、フォトスポットや装飾にもこだわりが感じられました。

六本木ヒルズで開催された豪華イベント

TOHOシネマズ六本木ヒルズでは、巨大スティッチバナーやオリジナルグッズ展示コーナーが設置され、訪れたファンのテンションは最高潮。

エントランスからロビーに至るまで“リロ＆スティッチ仕様”となっており、まるで映画の中に入ったかのような空間が演出されていました。

観客には限定グッズやスティッチ装飾も

当日会場に訪れた観客には、非売品のスティッチ・ビジュアル入りポストカードや、ふわもこスティッチクリアファイルなどの特典が配布されました。

試写会限定グッズを手にした観客がSNSで続々と写真を投稿し、イベントはネット上でも大きな盛り上がりを見せました。

登壇キャストとそのコメントまとめ

完成披露試写会では、日本語吹替を務める豪華キャスト陣が舞台挨拶に登壇しました。

それぞれのキャラクターに対する思いや、作品への愛情が語られ、会場からは何度も温かい拍手が送られました。

以下に、主要キャストのコメントをまとめてご紹介します。

山寺宏一：スティッチの魅力を熱弁

スティッチの声を長年務める山寺宏一さんは、今回の実写化について「よくぞここまでスティッチの“モフモフ感”を再現してくれた！」と絶賛。

「スティッチの中にある“家族を想う心”が、映像を通してより深く伝わってきます」と、演じる側としての誇りと感動を語っていました。

永尾柚乃：リロへの思いと役作り

リロ役を担当した永尾柚乃さんは、「リロの元気さとさびしさを声で表現するのが難しかったけど、心を込めて演じました」とコメント。

「観終わったあとに、“家族っていいな”と感じてもらえたら嬉しいです」と、リロ役への深い愛着をにじませていました。

MOMONA＆中村海人：ディズニー初挑戦の感想

ナニ役のMOMONAさん（ME:I）は「初めての声優挑戦でしたが、ナニの姉としての強さや優しさを意識して演じました」と振り返りました。

また、デイヴィッド役の中村海人さん（Travis Japan）は「子どもの頃から大好きだった作品に関われたことが夢のよう」と笑顔でコメント。

長谷川忍：ジャンバ博士のユニークな魅力を語る

お笑いコンビ「シソンヌ」の長谷川忍さんは、ジャンバ博士の吹替について「ちょっと怖いけど憎めない博士を、面白く演じることを意識しました」とコメント。

本人のユーモアがにじむ舞台挨拶に、会場も笑いに包まれました。

上映後のファンのリアルな反応は？

上映終了後、劇場内には涙をぬぐう観客の姿が多数見られました。

エンドロール後には拍手が自然と起こり、温かい余韻に包まれる感動の空間が広がっていました。

SNSやレビューサイトでも、上映直後から感想が続々と投稿され、その多くが「泣いた」「家族で観てよかった」といった内容でした。

「涙腺崩壊」「温かくて切ない」など感動の声多数

試写を観た観客の反応で特に多かったのは、「クライマックスで涙腺崩壊した」「スティッチが切なすぎて号泣」という声です。

映像のクオリティだけでなく、“オハナ”というテーマが心に響いたという意見が目立ちました。

特にアニメ版を幼少期に観ていた大人たちは、「懐かしさと大人になった今の視点が交錯して泣いた」と深い感動を表現していました。

親子で訪れた観客の感想にほっこり

家族で試写会に訪れた観客からは、「親子で観て泣いて笑って、本当にいい時間だった」というコメントも。

子どもたちはスティッチのかわいさに夢中になり、大人たちは姉妹の絆やメッセージ性に心を打たれたという、世代を超えた感動があったようです。

「家族と観る映画として最高だった」という評価も多く、まさに“オハナ（家族）”を感じられる作品として高く評価されています。

まとめ：『リロ＆スティッチ』完成披露試写会の注目ポイント

実写版『リロ＆スティッチ』の完成披露試写会は、作品の魅力を存分に体感できる特別な一夜となりました。

登壇キャストの熱いコメントやファンの涙があふれる感動的な上映体験は、公開に向けた期待感をさらに高めるものとなりました。

改めて「家族」や「つながり」の大切さを見つめ直す、“観る人すべての心に響く映画”であることが証明されたイベントだったといえるでしょう。

公開は2025年6月6日（金）。

あなたもぜひ、劇場で“オハナ”の物語にふれてください。

スティッチとリロの絆が、あなたの心をきっと温めてくれるはずです。